温泉ソムリエを取りたいけど、費用がちょっと気になっている。そういう方のための記事になります。
いくらかかるか、中身は何か、追加費用はかかるか、そして率直なところ「払って後悔しないのか」この記事でそのあたりを整理してみたいと思います。
- ルート別の費用まとめ
- オンライン講座28,600円の内容と含まれるもの
- 追加費用が発生するケース
- 取得者として「払う価値があるか」の正直な答え
ルート別の費用まとめ
民間資格である「温泉ソムリエ」の取得ルートは大きく2種類あります。リアルのセミナー講座と、オンライン講座です。(認定ツアーを含めると3種類)
どちらを受講しても認定される資格は同じで、費用もほぼ同額です。(セミナーによって若干の差はあり)
認定セミナー|会場・主催者により少しだけ異なる場合もあり
全国各地の会場で開催される半日(約4時間)のリアル講座です。費用は主催者・開催地によって数百円だけ異なる場合もありますが、おおむね28,600円が多いです。(28,600円~29,000円前後の範囲が多い)
受講料:28,600円(税込)(※セミナー開催地により、若干の変動あり)
正確には、必ず各開催地ページで金額を確認してください。
費用には受講料・テキスト代・認定料・タオルが含まれるのは共通しています。講義の内容も同じで、受講すれば当日その場で認定されます。
(参考のみ)認定ツアー|現状は開催情報なし
温泉地で1泊2日の形式で受講し認定するルートです。執筆時点で直近の開催予定が確認できないため、今後の開催有無については温泉ソムリエ協会の公式サイトまたはメールマガジンでご確認ください。費用は宿泊込みのため認定セミナーより高くなるのが一般的です。
オンライン講座(N-Academy)|28,600円で随時受けられる
N-Academyという学習サイト上で温泉ソムリエ認定オンライン講座も用意されていて、随時申込をすることができます。
受講料:28,600円(税込)
随時申し込みができ、自宅で受講が完結します。僕はこのルートで取得しました。
28,600円の内容|何が含まれているか
オンライン講座では「28,600円は受講料だけ?」と思う方もいると思いますが、この金額にはすべてが含まれています。
- 講義動画(全章)の視聴権(受講期間155日間・動画は約3時間半)
- 公式テキスト(458ページ)郵送費込み
- 温泉ソムリエ認定料
- 認定証発行料
- 認定タオル・発送料込み
- メンタリングボックス(講師への質問機能)の利用権
「テキスト代が別途かかる」「認定証発行に追加料金がかかる」という心配は不要です。申込時に払う28,600円が、取得までにかかる費用のすべてです。
ちなみに、テキストはヤマト運輸のこねこ便で届きます。送料込みの金額なので、着払いで請求されることもありません。
追加費用が発生するケースはあるの?
基本的に追加費用はかかりません。
ただし、オプション的なものも用意されているためご紹介しておきます。
テスト再受験→追加料金なし
オンライン講座のテストは受講期間中(155日間)ならば何度でも受け直せます。何回受けても追加料金はかかりません。1回目で不合格になっても安心してください。
公式テキストの最新版が欲しい→7700円
だいぶ前に温泉ソムリエの資格を取られた方や、テキストを紛失した方などは、有料で最新公式テキストを購入することもできるようです。
- 温泉ソムリエ公式テキスト 7,700円(税込)+送料360円
購入できるのは、資格取得者のみですので、URLを載せるのはここでは控えます。
認定証を紛失して再発行を求める場合→再発行+テキスト込み8800円
認定証を紛失した場合など、有料で再発行できます。申請は温泉ソムリエ協会のメールへ。
- 認定証+最新テキスト 8,800円(税込)
- 認定証のみ 1,650円(税込)
再発行申請ができるのは資格取得者のみですので、URLを載せるのはここでは控えます。
ステップアップ資格を目指す場合→別途費用
温泉ソムリエには上位資格があります。「温泉ソムリエマスター」などの取得を目指しステップアップセミナーを受講する場合は別途費用がかかります。ただし、最初の取得とは関係ないので「いつかランクアップしたいな」と思ったときに検討すればいい話ですね。
僕の場合は、まずは手元にあるテキストでお腹いっぱいなのでいまのところは別にいいかな〜と思っています。
「28,600円は高いか?」取得者として正直に答える
結果的に、僕は「高くなかったな」と思っています。その理由を説明します。
動画+テキスト1冊で元が取れる感覚はある
講義自体(オンラインなら動画)は、まずとても面白かったです。
温泉を楽しむための知識として勉強になりましたし、役に立つようなことを知ることができました。温泉ソムリエとして最低限覚えておくべき本質的な内容を、知識を何もしらない素人でもわかりやすく案内してくれるのがこの講義の価値です。
そして、458ページの公式テキストは、受講後も手元に残ります。このテキストも大きいです。講義で扱うのはほんの一部ですが、残りの部分は受講後も自分で読み進められます。
実際、取得後の今も、病院の待ち時間や公園でレジャーシートを広げながら少しずつ読んでいます(笑)。温泉の知識が詰まっていて、読むたびに新しい発見もある。「資格のために使った教材」ではなく、「長く使える一冊」として機能しています。普通に面白いですよ。
書店で同じ密度の温泉入門書(専門書)を探しても、まず見つからないと思います。このテキストは家元・遠間和広氏が監修・編集した協会公式のもので、市販の温泉本とは情報の濃さが全然違うのかなと思っています。
年会費・更新料なし、一度取ったら一生もの
温泉ソムリエの資格には有効期限はありません。取得後に毎年更新料を払う必要もない。28,600円を払うのは一度だけで、認定は生涯有効です。
まあ民間資格ですので、どこまで実用性があるかと問われれば、その立場や人にもよるかもしれませんが、2万円台で生涯有効な資格が取れるというのは、コスパの観点では悪くないでしょう。
「温泉旅行1回分」と思えば納得感がある
28,600円というのは、一人で温泉旅行に1回行くくらいの金額感かもしれません。旅行であれば1〜2泊で終わりますが、この講座で得た知識はその後の温泉旅行すべてに影響します。
実際に講座を受けると、いますぐに温泉に行きたくなります。
成分表も読めるようになると、旅行先の温泉宿で「この温泉はこういう特徴があるんだ」という読み方・楽しみ方ができます。(脱衣所でケータイを使用するのはマナー違反なので写真は取らないように自制しましょう)
これって、温泉に入るたびに「元を取り続ける」みたいな感覚がありますよね。
費用を少しでも抑える方法はある?
クーポンコード入力欄があるが…
オンライン講座(N-Academy)の申込フローの中に、クーポンコードの入力欄がありますが、僕が探した限りではクーポンはありませんでした。
セミナーとの費用比較
認定セミナーとオンライン講座は費用がほぼ同水準です。「セミナーの方が安い / オンラインの方が安い」という状況はほぼないため、費用面での差で選ぶ必要はありません。単純に、日程・場所・学び方の好みで選ぶのがシンプルですね。
まとめ
- セミナー講座もオンライン講座(N-Academy)も、28,600円(税込)が基本
- 認定料・テキスト郵送料・タオル発送料・質問機能がすべて含まれる
- テスト再受験は無料・何度でも受験可(オンラインの話。リアルセミナーはテスト無し)
- 年会費・更新料なし・認定は生涯有効
- テキストは取得後も活用できるし「払って後悔しなかった」が正直な感想
費用の詳細や申込の流れが気になる方は、体験記シリーズもあわせてご覧ください。
【費用が気になる方へ】
N-Academyの認定講座は28,600円(税込)。認定料・テキスト・タオルがすべて含まれています。申込後テキストが自宅に届いたらすぐに受講開始できます。
※本サイトは温泉ソムリエ協会の公式サイトではありません。